- 光コラボ事業者から楽天ひかりに乗り換えた
- 乗り換えした際に自分でWi-Fiルーターを準備(購入)した
- 契約内容は契約する時に確認したから、送られてきた書面では内容の再確認をしていない
はじめに
こんにちは、よつめです。
最近、CMなどでスマホや光回線のさまざまな料金プランやキャンペーンが各キャリアより発表されていますよね。
基本的にスマホと光回線をセットにすると料金面や各種サービスでお得になるので、セットで契約されている方が多いかと思います。
私、よつめも、楽天モバイルと楽天ひかりをセットで申し込みすると、楽天ひかり回線月額基本料金1年無料をいうフレーズに惹かれて、楽天のモバイルと楽天ひかりをセットで契約(乗り換え)しました。
後日、契約内容のお知らせが届いたので中身を確認したところ、
- Wi-Fi対応ルーター(月額税込:330円)
- 電話設定サポート
『電話対応サポート』はサービス利用開始より60日以内初回無料で、無料期間後や2回目以の利用は2000円請求されます。利用しなければ料金は発生しません!
上記の2項目が記載されておりました。
契約した時に店員さんからは、
乗り換え前の契約オプションを引き継ぐこともあるため、不要なオプションは解約した方がいいですよ!
あと、楽天ひかりをご利用になる時は、お客様で『IPv6対応ルーター』をご準備することをオススメします!
合点承知!
楽天ひかりはIPv6(クロスパルス)によるインターネット接続を提供しているため、通信速度が低下する時間帯(夜間、休日)なども快適にインターネットを利用することができます。
店員さんからの説明のとおり、自分でIPv6対応ルーターを準備して乗り換え前の契約で不要なオプションは解約したはずなのに、『Wi-Fi対応ルーター』のオプションに加入していることになっているけど・・・?
これは確認せねば!
ということで問い合わせてみました。
ちなみに、よつめ宅が購入したWi-Fiルーターはこちらです。
- Wi-Fi6対応
- 次世代IPv6対応
- 360コネクト(安定して家中に届く)
- ビームフォーミングW(電波を集中させる)
- ネットフィルタリング機能(子供がいる家庭には安心)
- 同時接続20台まで可能
- 簡単接続(設定不要)
木造2階建て住宅で、現在インターネット機器5台に接続してますが、家中どこでも問題なくWi-Fiが使用できる状況です。
結論
Wi-Fiルーターを自分で準備(購入)した場合は、楽天ひかりオプション『Wi-Fi対応ルーター』への加入は不要!
結論については、上記のとおりとなります。
最初は『回線終端装置(ONU)のレンタル料金かな?』と思っておりましたが、調べたところ回線終端装置(ONU)は回線事業者(NTT)から無料レンタルされるとのことです。
NTT東日本、西日本が提供するひかり電話やWi-Fiルーターなどの機能が一体となったホームゲートウェイはレンタル料金が発生するケースが大半です!
楽天ひかりオプション『Wi-Fi対応ルーター』について
楽天ひかりオプション『Wi-Fi対応ルーター』とは?
では、楽天ひかりオプション『Wi-Fi対応ルーター』とは何のことなのか?
調べたところ、Wi-Fi対応ルーターのレンタル料金のようです。
- 月額レンタル料金:300円(税込:330円)
- レンタルされるルーターはIPv6に非対応
月額が税込:330円かかる上に性能が低いWi-Fiルーターが提供されるとなると、このオプションに加入するメリットはなさそうですね・・・
また、楽天ひかり回線はIPv6によるインターネット接続を提供しているため、レンタルされるルーターではIPv6接続を利用できません。
自分でWi-Fiルーターを準備(購入)した場合は不要なオプションということになります。
楽天ひかりホームページのオプションサービスを確認しても『Wi-Fi対応ルーター』に関する詳細な説明が記載されてるページを見つけることができませんでした・・・
契約書類にも『Wi-Fi対応ルーター』に関するオプション内容の説明は特にありませんでした!
なぜオプションに加入されたのか?
では、なぜ『Wi-Fi対応ルーター』のオプションに加入されたのか?
電話対応していただいた、オペレーターさんの説明では、『他社光コラボ事業者からの乗り換えなので、乗り換え前の契約オプションを引き継いだのでは?』とのことでした。
契約した時の店員さんからも同じような説明がありましたし、楽天ひかりのホームページに記載がありました。
楽天ひかりホームページ←こちらに記載あり
下図のWi-Fiルーター接続図は、よつめ宅の状況です。
正式名称:光コラボレーション事業者で楽天ひかりの説明資料の中には6社の記載がありました。
光コラボ事業者から光コラボ事業者への乗り換えは工事不要・設備そのままで乗り換えが可能です。(初期登録費用は別途必要)
- ドコモ光
- SoftBank光
- OCN光
- ぷらら光
- ビッグローブ光
- So-net光プラス
確かに、乗り換え前のビッグローブ光では、単体型ONU(回線終端装置)に無線LANカードを差し込むことで、『Wi-Fiルータやひかり電話などが一体になったホームゲートウェイ』としてレンタル料金(無線LANカードのレンタル費用)を支払っていました。
今までの利用明細を確認すると、オプション項目ではありませんでしたが『BIGLOBE機器利用料:500円(月額)』の記載がありました。料金に違いがありますが、多分コレを引き継いだのではないかと思います!
- NTT東日本、西日本が提供するONU(回線終端装置)は基本的にレンタル代は無料です。
- よつめ宅のように、Wi-Fiルーターやひかり電話などの機能が一体になったホームゲートウェイはレンタル料金が発生するケースが大半です!
オプション解約費用はかかるの?
これまでの内容で、楽天ひかりオプション『Wi-Fi対応ルーター』は不要だということがわかったので、当然オプション解約を進める流れとなりました。
『Wi-Fi対応ルーター』のオプションを解約します!
オプション解約費用として2200円いただきますが、よろしいでしょうか?
お願いします。
(思ったより高いな・・・)
解約費用が思ったより高いことにショックを受けましたが、不要なオプションに月額:330円(税込)を支払い続けるよりはマシですよね・・・
もしかしたら、事前に乗り換え前の契約個所(ビッグローブ光)にも、自分でWi-Fiルーターを準備することを伝えておけば、不要なオプションが引き継がれずに解約費用を支払うこともなかったかもしれません・・・
オプション解約の流れ
楽天ブロードバンドカスタマーセンターへ連絡
まずはオプション解約の手続きをしてもらうため、『楽天ブロードバンドカスタマーセンター』に連絡が必要です。
オペレーターさんと直接話したい方は、電話が繋がったら『6』を押すとオペレーターさんにダイレクトで繋がります!
レンタル機器の返却
後日、レンタル機器を返却するための『返却キット』が送付されてくるので、同封書類の指示内容に従い、返却対象のレンタル機器を返信用袋に入れて送付します。
よつめ宅の場合は、『無線LANカード』のみの返却でした!
現在の使用状況によっては、返却対象のレンタル機器に違いがあるので同封の『ご返却商品リスト』を確認してください!
注意すること
新しくWi-Fiルーターを購入(接続)している場合は、そちらのWi-Fiルーターで電波の送受信を行なっているかと思います。
よつめ宅のように『無線LANカード』の返却が必要となった場合は、単体型ONU(回線終端装置)に取り付けされている、無線LANカードを抜き取ります。
- 『無線LANカード』をそのまま抜き取ると、Wi-Fiルーターからの電波の送受信も停止するので注意が必要です!
- 単体型ONU(回線終端装置)とWi-Fiルーターの電源をOFFにしてから、『無線LANカード』の抜き取りを行いましょう!
よつめは『無線LANカード』をそのまま抜いてしまい、プライムビデオを見ていた子供に怒られました・・・。単体型ONU(回線終端装置)とWi-Fiルーターの電源の入れ直しで事態は解消しました!
まとめ
いかがだったでしょうか?
人によっては、今回紹介した楽天ひかりオプション『Wi-Fi対応ルーター』以外にも、乗り換え前の契約から不要なオプションや契約を自動的に引き継いでいる可能性があります。
心当たりがあるか方は、現在の契約内容やオプション内容を再確認してみることをオススメします!
私、よつめの事例では、たかが月額:330円(税込)でしたが、それなりの年月が経過すれば大きな金額になりますよね!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
本日はこれにて、失礼いたします。